THE BEATLES ビートルズ
ロックの歴史は彼らによって大きく塗り替えられた。特にファンという事ではないけど殆どの曲を知っているし、口ずさむ事もできる。ビートルズのアルバムから1枚選ぶとすれば
WHITE ALBUM (タイトルは特に無い。ただ真白なアルバム・ジャケットだからホワイト・アルバムと呼ばれる)だ。WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS ではエリック・クラプトンがギターを弾いている。ジョージ・ハリソンとは仲が良かったらしい。ハリソンの曲では他にSOMETHING
も好きな曲だ。ジョン・レノンも大好きだが1曲挙げるとすると難しい。COME
TOGETHER かI AM A WARUS か・・・。どちらも歌詞が素晴らしい。レノンの場合はどちらかというとビートルズ脱退後の曲の方が好きだ。そしてポール・マッカートニー。彼のポップセンスは今更説明の必要もない。カメラウーマン(というよりグルーピーか)だった奥様に先立たれてしまったのは気の毒だ。
ところで実はポール・マッカートニーは1966年ごろ、交通事故で死んでいたと言う話がある。当時不況だったイギリス経済界に多額のポンドをもたらす救世主だったビートルズの人気者が死んだとあっては大変な事になる。そう考えた業界は秘密のうちにマッカートニーの替え玉を探し出す。彼の顔を整形し、なんとかマッカートニーの代役を努めさせたというのだ。実はビートルズはその頃からライブを行わなくなった。本人ではない事がばれるからだったという。
またレノンは I AM A WARUS の最後の部分で「I burried Paul・・・(僕はポールを埋葬した)」と言っているというのだ。よく聞いてみると確かにそう聞こえる。そしてその事実を発表しようとしていたから暗殺されたのだとも・・・・。
以上の話は少し現実離れな話だったけど面白い。それにしてもBEATLESとはうまいネーミングだ。カブトムシという意味の単語のスペルはBEETLEだが、当時ビート族と呼ばれていた新しいロックのBEATをひっかけたものである。世代を越えて親しまれているビートルズ。今はジョージ・ハリスンも死去し、現存メンバーはポールとリンゴだけになってしまった。しかしポールが今もなおそのレガシーを伝えている。例えポールが歌うのをやめても永遠にこの人気は続くだろう。
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